スポーツって、長年やってても上手くならない人は、上手くならないですよね～。
私もそうでした。
小学５年生から高校３年生まで８年間も卓球をしてましたが、あまり上達しませんでした。。。。。
当時、下手は下手なりに考えて、練習したつもりなんですが、高校の時なんか、自分は８年しているのに、高校から卓球を始めた人に負けるほどでした。。。。
長年やっているのに、上達しない原因はなんなのか？
ズバリ言うと！
身体の動かし方が分かっていないからです。
いや、もっと正確にいうならば、
動かすべき筋肉の場所が分かってないし
その筋肉を動かし方も知らないわけです。
筋肉の場所と動かし方を知らないんだから、いつまでたっても上手くならない訳です。
以前、紹介した広沢成山さんのユーチューブを見てもらうと分かるのですが、まるで一流のダンサーみたいに、自由に身体を動かしています。
ここまで自由に身体を動かせるようになれば、例え初心者としてスポーツを始めたとしても、あっと言う間に上達すると思われます。
なぜなら、そのスポーツに適した動きを覚えればいいだけだからです。
動きを覚えたら、あとは毎回同じように動けばいいだけだから、ある意味簡単なんだと思います。
ちなみに、私が良くご紹介する、高岡英夫先生はスキー初心者だったにもかかわらず、たった２３日で一流スキーヤー以上に上達されたそうです。
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つまり、何が言いたいのかと言いますと、、、、
オレが、いままで体育の通信簿がずーっと「２」だったのは、運動神経が悪かったからではないのです！
どの筋肉をどう動かせばいいか、誰も教えてくれなかったのが原因なんです。
実は、私が今まで生きて来た５０年間の身体の動かし方は、全部間違ってたんです！
そのことが、やっと最近分かってきました。
なので今は、身体操作方法をもう一度最初から作り直しているところです。
でも、５０才過ぎてやっと分かるなんて、遅すぎるんじゃないか？
と思われるかもしれませんが、
正しい身体操作のことも考えないまま、病院に通い続けている人が如何に多いことか、、、、
多くの人が、最後まで分からないままだと思ってます。
私は、合気道や古武術の素晴らしい先生に出会い、また先人たちの素晴らしい本を読む機会にたまたま恵まれ、教えて頂きました。
ハッキリ申し上げますと、いわゆるストレッチとか、一般的なヨガはあれはただの筋肉伸ばしです。
身体操作と筋肉を伸ばすことは、別物なんです。
恐らく、全日本レベルのスポーツ選手も正しい身体操作は出来てないんだろうなと思います。
いや、自分は棚に上げて本音をいうならば、世界レベルの選手でさえ半分以上の人が分かってないと思います。
私ごときが、言える立場ではないことはわかっていますが、、、、
なんとなく、そう思っちゃうんですよね。
私は、武道初心者のなんちゃって武道家ではありますが、将来上達して、運動オンチの人に身体操作を教えてあげたいなぁなんて考えてしまいます。
きちんと身体操作が分かっている人が、子供が小さいうちに、きっちり教える必要があると思うんですよね～
いっそのこと、小学校の授業も、低学年のうちは、全授業の８割を体育などの身体を動かす授業にして、体育の中で国語、算数、理科、社会を学べるようにした方が良いんじゃないかなぁ。
あっ そうそう、
体育オール２だった、わたくし、ずらいむ.ですが、、、
先日バッティングセンターに行ったら、120kmのボールにもかかわらず、ヒット性の当たりが結構出ました！！
しかも、これからの武道の練習しだいでは、まだまだ伸びしろがあると感じましたよ！
５０才を過ぎて運動神経が上がるってどういう事やねん！ww
