不覚を取ったナリ!
50才を過ぎ、安土桃山時代なら人生50年、もう死んでいる年齢にもかかわらず、、、、
「風の谷のナウシカ」を見て、泣いてしまったナリ。
不覚!!
「風の谷のナウシカ」の公開って、いつだったけ?
調べてみたら、なんと39年前、1984年でした。
僕が中学生だった頃じゃあーりませんか!
映画の賞味期限がまだ切れていないのがスゴイっすね!
しかし、映画などの芸術作品は、作品自体は変わらないのに、見るたびに新しい発見があるのが面白いところです。
ちなみに、今回私が新たに感じたことは、合気道や陰陽的な考え方に通じるところを感じたところですね~。
合気道では、敵を作らない、相手と和すればうまく行く みたいな考えがありますが、キツネリスのテトに手をかまれるけど、仲良くなったり、オームに心を開くことで和して怒りが収まる的なところは、合気道と通じるところがあるかもです。
また、陰陽的な考えとしては、地上の人間を「陽」、腐海を「陰」として捉えてみました。
「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」みたいな言葉がありますが、「陰」である腐海はそのままでは毒ですが、長い年数が経ち腐海が極まると清浄化された土地「陽」になるって感じですかね~
まあ、これらの点については、それこそ人によって様々な捉え方、感じ方があるんだからいちいち講釈を言わずに、「あーいい映画だった」と一言で済ませればいいんですが、、、、、
ついつい、合気道だの陰陽だのめんどくさく解釈しちゃうのは、私も立派なクソジジイになったってことでしょうね。笑
こんな めんどくせージジイのブログを最後まで読んで頂きありがとうございます。
そんな貴方に、これまた懐かしい曲を送ります↓
ではでは、また来週