いしきの花道!

達人への最短ルートを探してます

自分の気持ちを感じる(練習方法:ゆっくり動く 1)

ダバダ~

お気に入りのコーヒー豆を挽いて、香りを楽しみつつ、珈琲を嗜む。。。。

違いの分かるじじい、ずらいむです。ww

 

って、書いたものの、、、、

自分の気持ちさえよくわかんねぇのに、コーヒーの違いなんて分かんねぇよ!

いつも赤いパッケージのコーヒー豆を買うだけです。赤が見つかんないときは青のパッケージの買っておりますww

 



自分の気持ち・意識を感じることが、武道の基礎だと思っているのでございます。

否、身体操作の基礎であり、人生の基盤となるのでは、ないでしょうか。

 

いままで、私は何十冊と武道・スポーツ関係の本をパラパラとめくってきました。

武道経験は5年と恥ずかしいくらい短いですが、その代わり人並みに50年以上生きてきた人生経験はあるところです。

それらを踏まえ、私が確信していることを今日はメモって行こうと思います。

今日のテーマは、「ゆっくり動く」です。

 

以前読んだ本に、その達人の練習方法が書いてありました。

その方法とは、、、、

立った状態で、軽く腰を落とし、両手を頭の高さよりちょっと高い位置に上げます。

両手は手を開いて、手のひらは前に向けます。

簡単に言うと、トカゲが立っている状態をつくります。

そして、非常にゆっくりと、立ったまま前に少しずつ歩くのです。

前に進む際の一歩の幅は、靴のサイズぐらいです。

両手は足に合わせて自然と合わせて動きます。

 

私が覚えている内容はこんな感じでした。

本のタイトルや達人のお名前は忘れてしまいました。

申し訳ないっす。

 

私はこの練習方法が、ずっと心に残っていました。

大体、心にずっと残っていることは、私にとって大事なことだと思うんです。

大事なこととは、「ゆっくり感じながら動く」ことです。

 

いや、逆か?

「ゆっくりと動き、その動きを感じる」ことかも知れません。

 

私みたいな素人のなんちゃって武道家は、感覚を捉える力が乏しいです。

早く体をうごかすと、手足を動かしている自分の意識を捕まえられないのです。

意識を捕まえることができないと、その意識を再現することはできません。

 

ということは、同じ動きを再現できないってことです。

私みたいな、なんちゃってド素人武道家でも、たま~に、良い動きをするときがあります。

やっと良い動きが出来ても、捉えて、再現できないと意味がありません。

 

日常生活でも同じだと、思うんですよね。

何かに反応し、イラっとしたり、つい反応するのは仕方がないのですが、自分の体の反応を捉え、何が原因なのか、捉える必要があると思うんですよね。

それが、きっとその後、成長できるかどうかの大きな分かれ道になると思っているのでございます。

 

具体的な練習方法を書こうと思ったけど、長くなったので次回にしマスタード。