グラッチェ~ ずらいむです。
今日は「宗教」についての、5回目で~す。
宗教について、こんなに何回も記事を書くつもりはなかったんですけど、私の文章力がないせいで、とうとう5回目になってしまいました。
今日こそは、綺麗に記事をまとめたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
さてさて、昨日までは宗教の落とし穴について、書いてきました。
宗教の落とし穴の一つ目は、
信者を増やそうとして、ついつい話を面白くするために、死後の世界だとか天国だとか、教祖様が言っていなかった話を盛ってしまうことです。
2つ目の落とし穴は、宗教の解釈や原典はその時々の状況(翻訳や権力者など)によって、ついつい変わってしまうという事です。
この2つの落とし穴のせいで、宗教に拒否反応を感じる方が出てくるのは仕方のない事ですが、、、、、
よくよく考えると、何千年も昔の宗教が、今もなお現代に伝わっていることに着目すれば、落とし穴の二つを差し引いても、宗教とはすごいものだと思うわけです。
逆を返せば、何千年も伝えるべき大事な教えがあったんではないでしょうか。
今日は、各宗教が後世に伝えようとした、宗教の本質について、私なりに考えを書きたいと思います。
宗教の本質
私が思うに、宗教の本質は武道の本質と同じだと思うのです。
その本質とは、、、、、
「任せる(まかせる)」ということです。
イスラム教でいえば、インシャ・アッラー(神の思し召しのままに)
日本の神道でいえば、かんながらたまちはえませ
キリスト教でいえば、神の御心
仏教でいえば、縁起でしょうか、、、、、
勉強不足で大変申し訳ないのですが、私は、すべての宗教は「神様にすべてをお任せする」という考え方が核になっていると思うのであります。
武道の本質
また、武道でも同じような考え方があると思うのです。
ん~、、、、、
なんと書けばいいのか分からないのですが、、、、
武道の目指すところは、自分の考えで身体を動かすのではなく、相手に合わせて自由自在に動いたり、自分の素直な気持ちに合わせて身体を動かすことだと思うわけです。
この本をよんで~
私の研究不足と文章力のなさで、上手に書けなくて申し訳ないです。
替わりと言っては何ですが、是非読んで頂きたい本をご紹介します。
ドイツの哲学者オイゲン・ヘリゲルが書いた「弓と禅」です。
あのスティーブジョブズも愛読していた本みたいです。
日本の大学に教授として呼ばれた、オイゲン・ヘリゲルさんが弓道にハマっていく過程を書いた本なのですが、いまだに細々と売れ続けているらしいです。
本屋さんで見たことはないですが、図書館では時々みかけますので、図書館蔵書検索アプリのカーリルで調べて、読んで見てはいかがでしょうか。
私のブログを読むよりも、絶対いいと思いますよ~ 笑
というか、宗教をテーマに5回も記事を書かずに、最初からこの本を紹介しとけばよかったじゃんか!
と思っている、ずらいむなのでした。
ではでは また明日~