意識の花道!

身体操作や日常生活のコツは、脳が疲労するほどの「超高品質な意識」だったナリ。

エンターテイメント×非現実性=面白い

グラッチェ~ ずらいむです。

 

今日は「宗教」についての、3回目で~す。

私は、理想の身体操作をするためには、宗教的な考え方である「任せる(まかせる)」を感覚的に理解することが大切だと思うのです。

 

しかし、「宗教」というと、ちょっと構えてしまう方もいらっしゃると思います。

私も「宗教」と聞くと、かなり構えてしまいます。

洗脳されるんじゃないの~ とか

寄付金を取られるんじゃないの~ とか

思っちゃう方です。 笑

 

でも、そのような反応を差し引いても、宗教には大変ためになる考え方があると思うんですよね~

というわけで、まずは、宗教に対するその様な反応はなぜ起こるのか?

更に、宗教はどうしてそのようなイメージを持たれるのかについて、発表したいと思っているところです。

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前回までのおさらい

前回までは、宗教には二つの落とし穴があると書いたところでした。

そして、落とし穴の一つ目は、原始宗教は面白くない、単なるいい話だったってことです。

私が思うに、原始宗教は良い事は言っているものの、あまり面白くないので信者を増やすには不利だったのではないでしょうか。

 

原始宗教は信者を増やすために、話を面白くする必要があったと思うのです。

 

面白くするためにどうしたのか

私が思うに、原始宗教は面白くするために、以下の要素を入れたと思うのです。

エンターテインメント性

やっぱり教祖様は、奇跡を起こすエンターティナーの方が、話が面白くなりますよね~

かめはめ波もだせない、スーパーサイヤ人にもなれない孫悟空は面白くないんです。

教祖様は奇跡を起こせる人の方が、話が面白くなります。

 

非現実性

日常的な、つまんない世界は面白くないですよね~

目くるめく、パラダイス。

非日常の世界を、多くの人は求めています。

なので、、、、

宗教では、死後の世界をパラダイスとして面白く演出したのではないでしょうか?

 

現実は苦しいけど、宗教を信じて善行を積めば、死後はパラダイスに行けるから、楽しみにしてね~ってことだと思うのです。

 

落とし穴

しかし、ここに落とし穴があると思うのです。

話を面白くするために、盛り過ぎちゃったのではないでしょうか?

エンターテインメント性や非現実性が強調されすぎちゃってるような気がします。

 

でも、信者を増やさないと、せっかくの良い教えも広まらないと思うので、なかなか悩ましいところかもしれません。

 

話を面白く盛らないと信者は増えない。

かといって、話を盛っちゃうと、宗教に対して不信感を持つ人もでてくる。

 

もしかしたら、宗教は、この両方のはざまで、揺れ動いているのかもしれません。

 

ではでは また明日~