グラッチェ グラッチェ~ ずらいむ です!
皆様、年末の大掃除のご予定とかありますか~?
私も、大掃除・大整理を予定していますよ~
・・・・・そうです!
ブログ記事の大整理を、したいと思います!
先月から、毎日記事を書いてきましたが、かなり書き散らかして、なんだかポイントがぼやけている気がしますので、
ここらへんで、ポイントを今一度、大整理したいと思いま~す。
身体動作に必要な意識
身体動作には、意思が必要です。
コップを手でつかみたい
駅まで走っていきたい
などです。
身体動作をするための「意思」を「電気」に例えると、次の表になります。
(スマホで表の右が切れている場合は、すみませんが横画面でご覧ください。)
電気種類 | 気持ち種類 | 身体動作 |
---|---|---|
高圧電気 100万ボルト |
感情 |
誤作動、予測不能の動作 自分で制御不能 |
低圧電気 100ボルト |
普通の意識 | 普通の動作 |
微弱電気 乾電池 |
無意識の意識 | 本来の性能を発揮 |
歩いたり、食べたりする毎日の「普通の動作」をする時には、「普通の意識」です。
この時の意思は、100ボルトの低圧電気みたいなものです。
感動して泣いたり、瞬間湯沸かし器みたいに急に怒ってしまう時は、「感情」が高ぶっています。
この時の意志は、100万ボルトの高圧電気です。
以上の2つは、誰もが普通に理解できる範囲だと思います。
でも、私が言いたいのは、「無意識の意識」です。
名前を呼ばれて、振り向いたり、考え事をしながら歩いている時は、特段の意識はなく動きますよね。
この時、「無意識の意識」を使っているのです。
この時の意志は、微弱電気、つまり乾電池レベルの電圧しかありません。
電気が流れていることが分からないぐらいの、電圧です。
理想の身体動作には、この「無意識の意識」が必要なんです。
「無意識の意識」には脱力が必要
「無意識の意識」には、体の緊張を除いた状態、つまり「脱力」が必要です。
でも、ほとんどの人は、日常的に体が緊張しています。
脱力することなく、一日中、体にチカラを入れっぱなしにしています。
だから、疲れたり、肩や腰が凝ってしまいます。
この状態を電気に例えてみますと、私たちの体に一日中 低圧電気を流しっぱなしにしている状態です。
まるで掃除機を、一日中、使用しているのと同じです。
また人によっては、一日中 感情に任せ、高圧電気を流し続けた結果、夜には疲れ切ってグッタリしてしまう人もいます。
低圧電気や高圧電気を流しているところに、乾電池の微弱電気を流しても、なにも起こりませんし、電気を流していることさえ分かりません。
本来、身体は微弱電気だけで動くのです。
本来、使う必要のない、100ボルトや100万ボルトの電圧をかけてしまうと、ノイズが発生したり、体自体が悲鳴を上げてしまいます。
身体から不要な電圧、つまり不要な意識、感情を取り除き、身体は常に脱力する必要があるのです。
「無意識の意識(脱力)」を邪魔するもの
しかし、私たちの体は脱力したいと思っても、すぐには脱力できません。
脱力の邪魔をする3つの原因、それは、、、、、
1 体のコリ
今まで毎日、100ボルト以上の電圧を体に流してきたせいで、私たちの体は疲労して、体中が凝っています。
でも、逆に言えば、毎日100ボルトの電流を流す必要があったからなんです。
(その理由はいくつもあるかもしれませんが、ここでは一つに絞りたいとおもいます。)
その理由とは、「間違った姿勢」です。
特に、反り腰など、腰の姿勢は重要かと思いますので、腰を重点に姿勢を正しくする必要があります。
2 感覚のサビ
毎日の不要な電圧は、私たちの体の感覚をも、麻痺させています。
感覚がサビてしまっているのです。
皮膚や筋肉、更には神経までもサビています。
私が思うに、各種のストレスを要因とする病気は、不要な電圧が感覚をサビさせてしまうことによって発生していると思うところです。
感覚を取り戻すためには、脱力をしながらのトレーニングが効果的です。
例えば、脱力をしながら、身体の各所に軽い刺激を与えて、その刺激を感知することが有効です。
感覚がサビている部分は、自分自身でしか分からないので、左手で歯を磨いて身体感覚を確認するなど、トレーニング方法は日々、自分自身で工夫したほうがいいかもしれません。
3 意識・心のコリ
脱力の邪魔をする3つの原因の最後です。
最後なので、やはり、ラスボスです。
私が思うに、恐らく、、、、、
このラスボスは撃退することは出来ないと思います。
ラスボスを弱らせて、自分のポケットの中で、常に監視することが出来れば、上出来なのかもしれません。
明日からは、このラスボスについて、脱力しながら ゆる~く、進めていきたいと思いま~す。
ふ~っ 今回は真面目に仕上げてみましたがいかがだったでしょうか
それでは、今宵はここまでに致しとう ございまする~
最後までご清読ありがとうございました。
ではでは また明日~