こんにちは、ずらいむです。
いきなりですが、神様はいるのでしょうか?
私は神様に会ったこともなけりゃ、話しかけられたこともないです。
だから、いるか?いないか?どちらか分かりません。
神様がいても、いなくても、はっきり言うとどちらでもいいんです。
でも、でも、、、
気になるんです!
「神様はいるのか?」
気になった私は、今までいろいろと調べてみました。
ネットで検索したり、図書館の「宗教」「哲学」のコーナーで本を探したりしました。
もちろん、「宗教」「哲学」コーナーに行くときは、図書館内に知り合いがいないことを確認してから、さり気なく見てました。(笑)
しかし、いくら探しても、神の存在について、私が納得する本はありませんでした。
確かに、神の存在について書いてある本はいくつかありました。
しかし、内容が難しすぎたり、単なる精神論だったり、途中から論理的に飛躍しすぎたりして、私には理解できないものばかりでした。
理解できない私にも問題はあるとは思うのですが、神を否定も肯定もできないまま、今まで来ました。
しかし、そろそろ私も我慢の限界に来たようです。(笑)
自分が納得できる本やサイトがないなら、、、、
拙者が作るしかない! と思っちゃいました。
作っても、読んでくれる人はいないかも知れないけど、自分が納得できる記事が書ければ、それで良しです。
信仰心のない拙者ですが、思っていることを素直に書いてみようと思います。
この記事のきっかけは、神様への信仰心ではありません。
あくまで、拙者が日ごろ思っていることを素直に書くだけです。
拙者が思っていることとは、、、、、
「神様がいることにしとかないと、説明つかないよね」ってことです。
では、良かったら、お読み下され。
「神」という単語は全人類に通じる
さてさて、まずは「神」という単語について考えてみました。
民族によっては、「神」じゃなくて「精霊」などと言うかもしれないけど、ざっくり言うと「精霊」も「神」と同じでしょう。大体同じ物として進めます~。
世界中にはいろんな国がありますが、それぞれの国の辞書に「神」という単語はきっとあるでしょう。
北朝鮮の辞書にはもしかして載ってないかもな~ とも思ったのですが、神=金正日 として、きっと載っているでしょう。たぶん、、、、。
また、少数民族で文字や辞書がない人たちでも、「神」という単語、意味はきっと通じると思います。
もちろん、なにか少数民族のデータを取ったわけではないですが、テレビのドキュメントや歴史番組を見て、私はそう推測します。
「神」という単語は、たぶん世界中の人に通じます。
。。。。。なんで?
「クォッカ」って知ってる?
突然ですが、あなたは「クォッカ」は好きですか?
「クォッカ」っていいですよね?(^o^)丿
知らない人は、なにそれ?って感じですよね。
知っている人は「あ~、あれね。」とイメージしたと思います。
ちなみに、私はさっき知りました。
「珍しい動物」で検索したら「クォッカ」が出てきたんです。
知らない方は以下のリンクでご確認くださいね。
https://www.traveldonkey.jp/blog/australia/perth/11283/
ご覧いただいたでしょうか?
ちなみに「クォッカ」はピカチュウのモデルらしいですよ。
それじゃ、もう一度質問しますね。
「クォッカ」は好きですか?
今度は好き嫌いの答えが浮かんだと思います。
このように、人間は今まで見たことや聞いたことがないものは、分からないんですよね。
でも、一度でも見たり聞いたりしたら、その単語の意味は分かります。
ちなみに「パソコン」という単語は、日本では30年ほど前から一般的に使われてきたと思いますが、パソコンの普及とともに、今ではほとんどの日本人に通じます。
外国でもパソコンが普及し、ほとんどの国で「パソコン」の意味するところは分かると思います。
でも、電気もないアフリカの原住民の村だったら、意味が通じないところもあるかもしれません。「パソコン」を見たり、聞いたことがなければ、意味が通じないのが当たり前です。
「人間は、見たり、聞かないと、その意味が分からない」のです!!
「 神様」って知ってる?
神様の話に戻ります。
「あなたは神様をどう思いますか?」
この質問を世界中の人にしたら、おそらく全員が質問の意味が分かりますよね。
それは、「神様」という単語を知っているからですよね。
。。。。。なんで?
なんで、みんな「神様」という単語を知っているんでしょうか。
みんな「神様」を見たの?
みんな子供のころに、大人から「神様」という単語を教えて貰っただけですよね。
その大人も子供のころに、大人に教えて貰ったんですよね。。。
たぶん、人類の中に、神様を見た人は一人もいないんじゃないかと思うんです。
みんな、大人から聞いただけですよね~。
ここで、私は不思議に思ったんです。
- 最初に「神様」という単語を使ったのは誰?
- その人は「神様」を見たの?
- みんな神様を見たことないのに、子供に「神様」について教えるの?
「神様」という単語は、なくならない
「太陽」とか「月」という単語は、太陽や月が見えている限り、その単語も無くなることはないでしょう。
だって、空を見上げれば見えるんだから、なにか呼び方を決めないと不自由だと思うんですよね。
それでは、「神様」という単語は、どうでしょうか。
神様は目に見えません。
それなのに、「神様」という単語は、エジプト以前の大昔から使われてきたし、これから先、何千年たっても多分無くならない。そんな気がするんですよね。
見えないものがどうして何千年、下手したら何万年も、単語として残っているのかが不思議なんです。
見えないものは、「神様」以外にいろいろあります。
例えば「電気」「重力」「窒素」などです。
でも、これらの言葉は、忘れられ、無くなることもあると思うんです。
もし、私の家族が遭難し、無人島で暮らすことになって、何世代にも渡ってその島で暮らしたとします。
もしそうなったら、毎日大変な生活の中で、「電気」「重力」「窒素」など、どうでいい単語は次第に忘れちゃうと思うんですよね。
ちなみに「心(こころ)」「気持ち」も見えないものを表す単語ですよね。
でも、一説によれば、「心」という漢字は比較的あとからできた漢字らしいのです
(今から約3000年前)
漢字は約3300年前にできた甲骨文字が元になっていると言われていますが、初期の甲骨文字の中に「心」という漢字は発見されていないみたいです。
一方で、神の文字の原型である「申」は漢字の作成当初からあったのではないかと思われます。(あくまで私の勝手な推測です)
(今、気が付きましたが「申」は「日」つまり太陽に縦線を加えたものですね。神様を表す漢字として、最初は「日」が使われていたのかも。。。。。)
↓「神」の字の起源はこちらを参考にさせていただきました。
(三波春雄のイラストがいいですね)
「神という漢字の成り立ち」について考える - 団塊オヤジの短編小説goo
第3回 自然に宿る神(1) | 親子で学ぼう!漢字の成り立ち
初期の漢字に「心」という文字が無かったということは、、、
もしかすると、人間が自我に目覚め、自分に心があることに気づき、「心」という漢字表現が必要になったのは、3000年前なのかも知れませんね。
また、「気持ち」は「気」+「持ち」から成り立っていますから、「気」と「持ち」という単語が出来た後に出来たと思われます。
なので、私、個人的には、「神様」と「こころ」を比べると、「神様」の方が古い単語だと思っています。
「神様」と「こころ」を比べると、「神様」の方がより長い間使われていそうです。
世界中のほとんどの人が神様を信じている?
人間は、大きな困難に直面したとき、心の支えが必要です。
だから、苦しいときほど「神頼み」や「祈り」を行い、神様を信じたくなるのは、よく分かります。
また、子供にしきたりやマナーを教えるときに、「神様がでてくる話」は便利です。
「笠地蔵」は、貧しくても良い事をすれば、神様からご褒美がもらえるという話ですよね。
「鶴の恩返し」は、約束を守らないと大事なものを無くしてしまうという話です。
昔話には、「神様」やスピリチュアル的な要素が多く含まれています。
誰でも、子供のころから、昔話を聞いたり、苦しいときに神頼みをしたと思います。
だけれども、いままで誰も「神様」を見たことがないのに、大人から言われただけなのに、世界中で「神様」という単語がずーっと使われています。
人類が始まってから、今まで「神様」という単語が使われ続けていることが、不思議だと思うのです。
しかも、使われているだけではありません。
私は、世界中のほとんどの人が神様の存在を信じていると断言します。
その理由は、アニメ「君の名は」が世界中で大ヒットです。
「君の名は」には神様がかなり盛り込まれています。
また、ファンタジーというか、「見えない何かの力」みたいなものが、テーマになっています。
ジブリアニメもそうです。
ジブリアニメには、神様やファンタジーの要素がこれでもかっ!って盛り込まれてますよね。
これらのアニメは、世界中で大ヒットしました。
つまり、世界中のみんなが共感し、受け入れたってことですよね。
ファンタジー 見えない何かの力
これらは、神様と密接に関係していると思います。
大ヒットの裏には、神様を信じているという意識が含まれていると思います。
。。。。。なんで。
なぜ神様を信じるのか?
そこで、拙者は考えたのです。
なぜ世界中の人が、みんな神様を信じているのか?
もしかして、、、、
みんな神様に会ったことがあるんじゃない?
人は聞いただけでは、あまり信じません。
人は自分が経験し、しかも納得しないと信じないものです。
もし、神様に会って、神様となにかコミュニケーションを取ったとしたら、、、、
その人は神を信じるでしょう。
それでは、
いつ神様にあったのか?、、、、
いつ会ったの!?
生まれる前でしょ!
、、、、、、(゚Д゚;)
私も、自分自身でバカな事を書いてるなって思ってますよ!
どうぞ、拙者を笑って下され~
でも、そう考えないと、ツジツマが合わないんですよね。
しか~し!
生まれる前に、神様に会うって話は、スピリチュアル界隈では当たり前の基本事項でもあります。
死後の世界について、一番論理的に書かれていると思う本を、紹介します。
著者はマイケルニュートンという、お医者さんです。
いろんな人に催眠術をかけ、生まれる前まで記憶をさかのぼらせ、ナント!生まれる前の話をまとめた本です。
全米で30万部売れた本です。本の中身が真実かどうかは、読者の感じ方次第だと思いますが、著者の経歴から判断するとウソをついてまで出版する必要はなさそうですので、私は信用しています。
↓アマゾン キンドルの無料体験だと、無料で読めますよ。
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神様が存在しないと説明がつかないと思うことが、他にもいろいろあるんです。
それは、また次回にご披露させて頂きたいと思っています。
今宵はここらでよかろうかい。