首から上半身の柔軟性を取り戻すために、ストレッチや基礎練習ばかりしている。
そのおかげなのか、自分の姿勢や気持ちの動きを察知する感度が徐々に高まってきた。
そして分かった。
私は、対人恐怖症に近いと思う。
また、対ストレス恐怖症でもある。
人やストレスを感じると、私の心は必要以上に反応して、身体は固くなる。
心をなるべく安定させる事が必要だ。
また、心が安定していない原因は、私の自主性の無さにあると思う。
たぶん、子供の頃、過保護、過干渉に育てられたのだろう。
その結果、自主性が未熟なのだ。
もうすぐ還暦となるのに、今更、自主性を育てるのは無理とも思ったが、一晩考えて、もしかしたら可能でないかとも思い始めた。
要は、まずは身体を整えさえすれば、何とか道は開ける気がする。
こんなユーチューブ動画を見つけた。
第一頚椎を伸ばし、詰まりをとると、心が安定するというのだ！
動画中にもあったけど、確かに第一頚椎を伸ばすと、痛みの感度が下がる（安定する）し、ビビることが少なくなる。
私は、猫背・漏斗胸のため、アゴが前に出てしまい、第一頚椎を圧迫しているので、これを改善することは大きな成果が期待できる。
小学生の子供を見るとよく分かる。
姿勢が良い（第一頚椎が伸びてる）子供は、精神的安定がある。心がしっかりしているのだ。
それに比べ、アゴが上がっている子供は、身体全体に軸が通っておらず、何事もフラフラしている。
私が思うに、第一頚椎を伸ばすと、反り腰の解消に繋がり、お尻や下半身へ向かう血管の圧迫を解放することで、下半身の血行が良くなると思う。
その事により、全身が整うと思う。
さっきの動画の配信者も言ってあったが、幼稚園や小学生では、姿勢の授業をやるべきだと、私も思う。
というか、４歳位までに正しい姿勢を子供に身につけさせる事は、大人の義務なんじゃないかな〜
