立った! クララが立った!
アルプスの少女ハイジの名場面ですね。
足が悪く、ずっと車いすに乗っていたクララが立ちあがった感動の名場面です。
実は昨日、それと同じ感動が私にもあったのです。
見えたの、、、、
ハイジ、私はとうとう骨盤の形が見えたのヨ!!!
そうなんです。
私ずらいむは、なんと自分の骨盤の形が見えたのです。
まあ、正確に言うなら、骨盤全体の意識することが出来るようになり、自分の骨盤が今どのような位置にあるのか、どんな状態なのかが分かるようになってきたのです。
もちろん、自分の骨盤を完璧に見切っているわけではなく、おぼろげながらではありますが、以前は全く分からなかったのですから
それに比べると雲泥の差です。
よく「正しい姿勢で歩こう」とか「背筋を伸ばして」などと言いますが、、、
あれは、ほぼ無意味だと感じます。
なぜなら、自分の骨盤の位置が分からないのに、正しい姿勢や正しく背筋を伸ばすことは出来ないからです。
仮に、たまたま正しい姿勢が出来たとしても、それを維持し続けることは出来ないのです。
自分の骨盤の位置が分かるといろんなことが分かるようになりました。
・内臓の位置
・背骨の位置
・背骨への重さの伝わり
・股関節の力みや緩み
その他もろもろのことが、連携して分かるようになってきました。
身体が疲れなくなったのはモチロンなのですが、、、、
私の体感では、ストレスに対する対応力も向上したと感じます。
恐らく、体軸が更に整ったことにより、自分の心の軸がより分かるようになってきたんじゃないっすかね~
そういえば、最近、体の中を重心が移動している感覚もなんとなく感じられるようになったかもです。
ただ、、、重心との言葉は、的を得ていないかもしれません。
言い換えるなら、重さが体の中を移動する感覚なのかもです。
私自身、最近感じられるようになった感覚なので、よくわかっていないのですwww
でも、骨盤が見えるようになるためには、どんな練習をやればよいのか?
それが大事だと思います。
一番良いのは、私が通っている疋田一直先生など、感覚を体得している方に習うのが良いと思います。(先生は出張セミナーも開催されています)
ちなみに、骨盤の感覚程度であれば、日本全国にかなりの人数がいらっしゃるかもですので、探されてはいかがでしょうか。
もしかしたら、スポーツ指導者の方も教えて頂ける方はいるかもしれませんが、私の勝手なイメージではそのような方は少ないかもです。
一方で、自主練習で骨盤が見えるようになるのは、かなり難しいと私は感じます。
以前もブログに書いた気がしますが、、、
そもそも、見えないものを理解するためには、見えないけど存在していることを誰かに教えて頂かないと、その存在自体に気付かないのです。
例えば
花粉症は、植物の花粉で発症しますが、
もし、あなたが花粉症という概念を知らなかったら、
単に「春になると鼻水がでるな。なぜだろう。黄砂のせいかな?」ぐらいしか思いつかず、花粉のせいだとは分からないと思います。
誰かから花粉が原因であることを聞いたから、花粉症という概念がインプットされたわけです。
それと同じで、まずは骨盤の感覚を情報として、自分にインプットする必要があります。
インプットだけを考えると、このブログ記事を読んだことで、あなたも多少のインプットはされてはいます。
でも、このインプットは1分後には消えている可能性が高いです。
なぜなら、貴方は実感していないからです。
実感しないと、なかなかインプットは難しいと、私は思います。
師匠から、実感を伴うインプットをしてもらわないと、すぐに忘れてしまうんですよね~
そーいえば、ブログ冒頭の「クララが立った!」のセリフですが、
実際のセリフは違うらしいですよ 笑
いい加減な情報が私にインプットされていたようですwww
正しくは「クララが立ってる。。。。」らしいです。
ネット情報なので、ホントかどうかは知らんけど!