いしきの花道!

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世界(宇宙)が始まる前、、、、無から有は生まれるのか?

先週の土日は、数週間ぶりに何も用事が無く、ゆっくり過ごせたのですが、
あまりにも余裕があったので、究極に、つまらないことを考えてしまった。


この世界(宇宙)が始まる前は、どんな状態だったのか?


言い換えると、
「完全な 無は存在するのか?」

「無から有は生まれるのか?」



そうゆうことを考えた。。。。。

そして結構スゴイことに、私の中では納得がいく 一つの答えが出ましたので、この場で書き残したいと思います。
まあ、良かったら、私の自己満足に お付き合いください。。。


宗教や神話での世界の始まりは?

この世界が始まる前のことについては、古事記が有名ですよね。

天地の始まり(天地開闢)については、高天原(たかあまはら)に天之御中主(あめのみなかぬし)という神が現れて、

その後、高御産巣日(たかみむすび)の神、神産巣日(かむむすび)の神が現れたとされています。(参考HP【古事記】(原文・読み下し文・現代語訳)上巻・その壱)

 

そのあとに、神様が何柱も現れ、いざなぎ・いざなみの夫婦の神様が大地(日本)を作ったとされているみたいですが、、、、

 

私が考えたのは、高天原(たかあまはら)に天之御中主(あめのみなかぬし)が現れる前はどうなってんの?ってことです。


ちなみに聖書では

「初めに、神が天と地を創造した。」とあるみたいで、やはり最初から神様が存在していることを前提に書かれてあり、神様が存在する前の状態については書かれていない様です。

 

仏教での整理は、ネットで調べた限りではよく分からなかったけど、

確か、合気道開祖、植芝盛平先生だったか、大本教だったか、定かではありませんが、以前本で読んだのは、

最初に「ス」(なにかの流れ?)が生じて、それから色々なものが生じたって話を読んだこともあります。

 

ウィキペディアを見る限りでも、世界中の神話でも、最初から神がいるパターンだったり、最初は天も地もない形のない混沌とした世界だったというパターンが多いみたいです。

 

まあ、どちらにせよ、天地の始まり(天地開闢)の前がどうなっていたのかは、明確な考えが無いようです。。。。

 

混沌とした世界の前?

私が思うに、、、、、

神様が現れた後は、そりゃ~、宇宙を作って、地球や人間を作ったという話で、なんとなく納得がいくから、そこには興味はないんですよね~。

 

神様とか、混沌が生じる前の状態は、どうなっているのか?

これが知りたい訳ですよ!

 

混沌が生じる前には、素粒子とか、反物質とか、ダークマターがあった。

とか、言われても納得が出来ないわけですwww

最初に素粒子があったとすれば、その素粒子はどこから来たんやねん?
素粒子が生じる前の段階はどうなってるねん?!

もし、素粒子が発生する前の、素(もと)の素(もと)の状態があり、

そこは完全無欠の「無」の状態だったとすれば、、、、、

なんで、「無」から素粒子が発生するんや ?!

 

素粒子が発生したって事は、素粒子の素(もと)があったんやろ~?

それじゃ、素粒子の素(もと)があったってことで、完全な「無」とかありえないのか???

 

いやいや、

物事には「始まり」ってものがあり、始まりから何かがあるって事は、あり得ないのでは????


僕の疑問は深まるばかりっすwwww

いや~、なんてツマラナイ。

なんて、生産性のない、ヒマな休日なんだ!!! 笑

 

結論が出た!

しかし考えるうちに、私は ある結論に達しました!

 

この世界が始まる前は、、、、

「無でありながら、有だった」のです。

 

???

はい~、 Ω\ζ°) チーン 

どうぞ、興味が無くなった人は、ここで読み終えていただいて結構ですよ~。

オレも馬鹿な事、言ってるな~と思ってますからwww

 

さて、続けて読んでいただく方のために、結論に至る考えを整理しますと、、、、、

 

この世が始まっているってことは、どこからか始まったわけですが、、、、

始まる素のなにかが、あったんですよね~

つまり、始まる前の素があるってことは、「無」ではありえないと思ったのです。

 

でも、一方で、、、、

この世界が始まっているってことは、始まる前があった訳です。

陽があれば、陰が必ずあります。

 

始まりがあるのに、始まる前がないってことは、ありえへんと思ったのです。

 

この考えで行くと、この世界が始まる前は、、、、

「無でありながら、有だった」としか、考えられません。

 

この、相反することが同時に存在するという考え方は、最近私も理解できた考え方です。


前にもブログで書いたように、宮本武蔵も言っているし、私が通っている道場でも、武道の考え方のなかには、そういう相反することが同時に成り立つ考え方があります。

例えば、

遠くを見る様に近くを見ながら、近くを見る様に遠くを見る。
脱力しながら、力を出す。
止まっているけど身体は動いている、身体は固まっていないけど止まっている。

私は、こんな、よくわからないことを体現することが、武道の修行の一つではないかと思っています。

 

また、陰陽の考え方でも、陰極まれば陽となるとの言葉もありますが、陰と陽はコインの表裏みたいなもので、表と裏は別なんだけど、表があるから裏があるわけで表裏はある意味セットになって分離できない一体物との考え方があります。


今回の件も、「無でありながら、有」

これは、武道や陰陽の考え方をあてはめると、あり得る考え方です。


さて、だとすると、、、、、

そもそも、この世界は「無でありながら、有」の状態から現在の状態に移り変わってきたので、今のこの世界は、いろんな人や物が存在する「有」の世界ですが、、、、、

じつは「有でありながら、無」でもあるんじゃね~の?

俺って、存在しているようで、本当は「無」なんじゃないの~

 

。。。。。。。。。(゜_゜)

まあ、しかし、こんなことをいくら考えても、月曜日になれば、僕は仕事に行かないと給料がもらえないわけで、どっぷり「有」の世界に住んでいるから、

考えても意味ないのかもしれません。。。。。

 

いや、考えても意味が無い ながらも、考える意味は有るのかも、、、、、

まあ、

戦争している人たちは、こんなことを考えてたら死んじゃう訳で、、、、、

こんなツマラナイことを考える時間があったことに感謝しながら、寝るべ~

だいたい、こんなこと考えるな! 体に聞け~!!www

 

 

最後に

ちなみに、色々妄想的なことを書いている割に、私はガチガチの理論派なんですよ~

宇宙に対しては、jaxa、宇宙兄弟、ビックバンとかの単語が真っ先に浮かびますね~

よく聞く「引き寄せの法則」とか、信じれば叶うとか、思うだけで人生が良くなる系の言葉はあまり響かないっすね~

 

でも、意味なく宇宙ねこもいいなぁと思ったりします。

cocage-research.com


でも、一方で宇宙人っているはずだし、もしかして身近にいるかも、、、、

タイムマシンも将来できるだろうし、未来人も実は身近にいるんじゃね~


それに、、、

神というか、地球を管理している神様のピッコロみたいな存在や、界王神、大界王神みたいな人がいるんじゃね~とも思ってるんですよね~

 

しかし、私の中では、これらはすべて理論的に説明できると思っているんです。

きっと何百年後の未来には、この世のすべてが数式で表わすことができたり、量子力学の ひも理論よりも、もっとすごい理論が発見されて、スタートレックや宇宙戦艦ヤマト以上の未来があるんじゃないかなぁ~

って想像しちゃいますwww

 

たぶん、この世界の真実は、かなり面白いんじゃないっすかね~

「引き寄せの法則」とか、中世の錬金術と同じで、真実とは近からず遠からずの マユツバ物の超原始的な考えじゃないかな~

 

所詮、現代の科学は未熟で、1000年後の人類から見たら、昔の人たちはスマホとか原始的な機器を使ってたんだね~

いまは電話番号なんか押さずに、相手を思うだけで話せるのにね~

とか言われるんのがオチですわwww

 

私の考えは、哲学のくくりで言うと、古代ギリシャのストア派とか、道教に近いのかもしれません。

でも、ここまで書いてなんですが、、、、

僕は哲学が嫌いというか、よくわかりませんw

言葉が難しすぎですよね~。

もっと、簡単に説明しろっ

 

ここまで、読んでいただいてありがとうございます。

最後は、特にグダグダな文章になっていましたが、SEO(検索アップ)に効果がありそうなキーワードを無理矢理に盛り込んでみました。

すみません (;^_^A