いしきの花道!

達人への最短ルートを探してます

ホースの水を身体の中に流す

古流柔術の道場に通い始めて2年経った

そのおかげで、かなり感覚が良くなってきたを実感してます!

前回のブログで書いたとおり、たった10秒ではあったけど、胸のつまりが取れたり、

そのほかにも、実は毎週ごとに何かしらの身体の感覚のバージョンアップを感じてるッス。

( ̄ー ̄)ニヤリ

 



そして、昨日もまた一つ新しい感覚を得たんです。

それは、意識が体を通る感覚です。

 

スポーツや武道をやってる人は分かるかもしれないけど、普通の人は分からない感覚だと思います。

自分なんか50年以上生きてきて、初めて感じた感覚でした。

 

例えていうなら、体の中にホースが通っていて、そのホースに暖かいお湯が通る感覚でです。

ただ、私はしょせんナンチャッテ武道家の初心者ですから、ホースは破れまくりのねじれまくりなので、お湯がどこに流れてるかよく分かってないですwww

 

多分、達人になるとホースが細く、薄くなるんじゃないかなぁ~

ホースの中を通るお湯が、ピンポイントで自分の流したい先に流せるんだと思う。

 

ブレイクダンスなんかは、この感覚を使っているんじゃないかな~

 

ふと今思い出したけど、気功だか、太極拳だか、何かの練習で「大周天」「小周天」っていう練習法があると本で読んだことがある。

 

読んだ当時ちょっと試してみたが、サッパリできなかったことだけは覚えている 笑

確か練習方法としては、頭のてっぺんに「マッチの火」ほどの小さな火を灯すイメージをする。

そして、その火を鼻のてっぺんやみぞおち、へそ、肛門、背骨と移動させて、身体を1周させるのだ。

 

恐らく、この感覚を掴めるようになるのは、ムチャクチャ重要なのだろう。

しかし、私はこの感覚を感じるまで2年もかかっているw

 

多分、私の身体の感覚が衰えていたから2年もかかっただけで、日頃からスポーツやダンスをしている人は、すぐにできる人もいると思う。

そういえば、中達也氏のユーチューブで見たのを思い出した!

スポーツ経験がある女性に、自分の体の前で両手をつなげて大きな輪を作ってもらい、その輪(腕)の中を何かがぐるぐる回るイメージをしてもらう場面があった。

一体何のためにそれをしていたのかは覚えてないが、その女性はすぐに出来ていたのを思い出した。

 

その女性は日頃から、身体を使う練習をしてたんでしょうね~

やっぱり鍛錬が大事っすね。

千日の稽古を鍛とし、

万日の稽古を錬とする。。。。。

 

オレとか、まだ800日ぐらいっす 笑

気長にやるべ~