世の中には、武道の達人が確かにいらっしゃる。
私の中の達人の定義は、軽く握手するだけで、相手を倒せることだ。
(マンガ・グラップラー刃牙の渋川剛気のワンシーンなんだけどね 笑)
私はそのような達人である疋田一直先生に、道場で毎週習っている。
また、道場の先生の、更に先生(肘井博行先生)にもお会いしセミナーも受けたのだが、やはり達人だった。
そんな達人の方々の技は、まるでマンガのようだ。
詳しくは、最後にユーチューブのリンクを付けているので見ていただければわかると思う。
今回、私が書きたいことは、技の凄さではない。
どうして達人の方々は、達人になることができたのか?
答えは、、、、、「鍛錬」である。
前述のお二人の達人を拝見して感じたことは、「鍛錬が半端ない」ってことだ。
しかも、鍛錬の集中度が違う。
集中して鍛錬をする。
これが、とても重要なのだが、あまりにも平凡な言葉なので、読者の方にはその真意が伝わらないと思うのだが、
確かに宮本武蔵の五輪書にも、集中して稽古を積み重ねることの重要性が何度も出てくる。
達人になるためには、「鍛錬」の純度が大事なのだ。
必死に頑張ることでは多分違うと思う。
淡々と、明鏡止水や無心の状態で、稽古をするのだ。
楽しみながら稽古するのとも、なんだか違う気がする。
例えば、ギャンブル好きがひたすらギャンブルを続けるのとは違う。
1万時間、練習すれば一流になれると言われるが、、、、
パチンコ屋に行けば、一流のパチンカーばっかりだ 笑
オレだって、一流のギャンブラーになってるはずだ 笑
ボーっとパチンコをしても、一流のパチンカーにはなれない。
一流のパチンカーになるためには、毎日、狙った機種の全台の大当たり数や回転数のデータを集め、分析予測し、それを検証しなければならない。
人から「そこまでやる?」と言われる程に、徹底して分析などを行う必要がある。
パチンコを打つだけではダメなのだ!
パチンコ台のデータ収集・分析・予測・検証の純度を上げて、極めた人のみが、パチンコの達人になれるのだ。
普通の人が「頑張ってる」というレベルでは全然足りない。
頑張っているとの感覚が、そもそも間違っている。
達人になるためには、突き抜けないと到達しないのである。
「突き抜けること」に集中すると、頑張っている感覚なんかは感じないはずなのである。
というか、ブログなんか書かずに、鍛錬しろよ! って話なので、今日はここまで。
それでは、おやすみなさい。。。。。
って、寝るんかい 笑
⬇ちなみに、この動画は先生の技のうち、ごくごく基本の一部です。
一体、先生がどんな事を出来るのかは、私は未だに分かないっス。
そして、先生がどんな事ができるのか、最近は先生に聞くこともしないッス。
なぜなら、聞いても私は理解できないから。笑