いしきの花道!

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運動音痴の原因を徹底解説 (今では120キロの速球をレフト線に引っ張れるぜ!)

 

チョリーッス!

突然ですが、、、私は運動音痴です!

体育は「2」しか貰ったことがないです。

また、焼酎甲、、、

じゃなかった、

小中高では運動音痴でもできるスポーツってことで、子供の頃から卓球部に入っていましたが、

マジメに毎回練習に出てたのに、ずーっと万年Bチームだったし、更には高校では自分は5年ほど経験があったのに経験年数がたった半年の人に負ける有様でした。。。。(´;ω;`)



スポーツは好きなのに、下手なんですよね~(笑)

たぶん、若いころの運動音痴のほろ苦い思い出の数々(いや、ベリーヘビービターだったぜ!)が、

私に「運動音痴を克服したい!」って気持ちを刻み込んだのでしょうね~(笑)

もしかすると、50歳を過ぎても、私が身体操作や武道の達人になりたいと思うのは、そんなところに、きっかけがあるかもです(笑)

 

というわけで、今日は、私・ずらいむ の永遠のテーマである

「なぜ、オレは運動音痴なのか?!」

運動音痴の原因を徹底的に解き明かします!!

 

運動音痴の原因

最初に結論を書きます。

運動音痴は「基礎的な身体感覚が欠如」しているんです。

「基礎的な身体感覚が欠如」したままでは、スポーツに必要な動作パターンを習得できない、または、習得するスピードが極端に遅くなるので、いつまでたっても上手にならないんです。

 

ちなみに、私は現在54歳ですが、若いころと比べ、基本的な身体感覚がかなり向上しました。

若いころはバッティングセンターに行っても、90キロを打つのがやっとでしたが、今は「基本的な身体感覚」が向上したおかげで、先日は120キロをレフト線に引っ張ることが出来ました!

目が慣れれば、もしかしたら140キロもセンター方向に打てるかもです。

140キロのピッチングマシーンは打ったことないから知らんけど(笑)



基本的な身体感覚とは何か?

それをお伝えするのに、昔、ウッチャンナンチャンのTV番組であったイライラ棒を使って説明しますね。

イライラ棒とはくねくね曲がった、狭い2本の針金の間を、手に持った棒を針金に当てずに動かしていくってやつです。

(知らない人は下の動画を見てチョーだい)

 

 

 


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これって、難しいですよね~

上の動画は、成功した人の動画を集めていますが、当時のTV番組では実際は殆どの方が失敗していましたね~www

 

失敗する原因は、自分の両手両腕を自分の思ったとおりに動かせていないからだと思います。

まあ、運動音痴の人は、自分の思ったとおりに、自分の身体を動かせないものです。

私もそうだし、運動神経悪い芸人の方々とか、みんなそうですよね(笑)

運動音痴を直すには、自分の身体を思い通りに動かせればいいんですが、そうは問屋が卸さないんですよね~

問屋に卸してもらうには、身体を思い通りに動かせない原因を理解する必要があります。

 

身体を思い通りに動かせない原因

身体を思い通りに動かせない原因は、最初に書いた「基礎的な身体感覚の欠如」なんです。

「基礎的な身体感覚の欠如」って説明が難しいのですが、、、、、

昔の話ですみませんが、2000年にHONDAから、二足歩行ロボット「アシモ」が発表されましたが、覚えてあるでしょうか?

 


www.youtube.com

 

このアシモは、当時としては、人間の歩き方に近い画期的な歩行ロボットでして、私もとてもビックリしたのを覚えています。

アシモには、自分の身体の位置やバランスを把握するセンサーがついていたと思うのですが、アシモは従来のロボットに比べ、そのセンサーの精度がとても高かったんだと思います。

アシモは高精度のセンサーがあったからこそ、自分の身体の位置を素早く・正確に把握でき、スムーズな二足歩行が可能だったのでしょう。

逆に言えば、高精度のセンサーがなければ、スムーズな二足歩行は出来なかったのです。

 

私が言いたいのはここです!

高精度のセンサーが無い状態こそが、「基礎的な身体感覚の欠如」であります!

 

仮に、アシモから、高精度のセンサーを取り外してしまったらどうなるでしょう。

いくら現代の超高性能な歩行学習AIを付けていようが、センサーがないのだから、学習のしようもなく、いつまでたってもスムーズな二足歩行は出来ないことでしょう。

 

運動音痴はこの状態なのだと思います。

人間の脳みそという、超高性能な運動学習AIをもっているにも関わらず、センサーが欠如しているので、脳みそは学習のしようがないのです。

 

だから、運動音痴は、最初に練習をしてはダメなんです。

まずは、センサー、つまり「基礎的な身体感覚」を身に付けるのが先なんです。

「基礎的な身体感覚」を身に付けた後、練習をすれば、どんどん上達します。

 

こんなことを私が思ったのは、1年半ほど前から通っている、疋田一直先生の古流柔術の道場で教えていただいたからです。

mountainking.blog111.fc2.com

 

 

先生に教えていただいて、これが分かった時、私はがくぜんとしました。

「このことを、どうして誰も教えてくれなかったんだ~!

 このことを、中学生、、、いや、高校生の時にでも理解できていれば、今頃かなりの運動が出来てたやん!」

「人生、かなり損した!(´;ω;`)」

。。。。。。そう思っちゃったんです。

 

なので、もしこの記事が、あなたに伝わり、少しでもお役に立てたら幸いです。

 

でも、実は、今回の記事を読んで理解しただけでは、恐らくあなたの運動神経はほとんど良くならないとも思います。

その理由は、次回の記事でご紹介したいと思います。

ではでは

 

ちなみに今回の記事は、疋田一直先生から教えていただいた内容を基に、未熟な私の勝手な理解解釈で書いています。

だから、本当に内容が正しいかなんて、私自身にもわからないんですよね~ www

でも、120キロの速球を打てたから、合ってると思うんですよね~