グラッチェ グラッチェ~ ずらいむ です!
もうすぐ、大晦日ですね~
掃除や片づけをしないといけないのに、ぜんぜん終わってないよ~
やばいぞ! ずらいむ!!
とか、言いながら、結局今日もブログを書いております 笑
さてさて、今日は
合気道は武道のくせに、なぜ座学をするのか?
についてです。
そのキーワードは、、、、
キーワードは、「冷酒と肉汁!」
あっ 間違った!
本当のキーワードは、、、、、、、、
「霊主肉従」でございます。
霊主肉従
「霊主肉従」とは、冷酒を飲みながら、肉汁ドバッの肉を食べよう ってことではありません。
「霊」つまり、精神がメインで
「肉」つまり、肉体は精神に従うという意味です。
細かく言うと、もっと深い意味があるかもしれませんが、所詮わたしはへなちょこ武道家ですので、へなちょこな説明となってしまい、すみません。。。。
「霊主肉従」とは、簡単に言うと、精神が肉体を操り、服従させるってことです。
ん~~、、、
改めて考えると、「服従」だと、ちょっと違う気もしますね~
極論をいうと、肉体は要らないんですよね。
精神は揺るぎないものとして存在すればいいわけで、肉体があろうがなかろうが、精神はそこにあるわけです。
肉体は精神の思ったとおりに動くけど、
精神は肉体に影響を受けない!!
そんな感じかもしれません。
肉主霊従
でも、私たちは毎日、「肉主霊従」で過ごしています。
私も、当然ながら、毎日が「肉主霊従」です。
お腹が空いて、体がご飯を欲すれば、ご飯を食べます。
冷酒を欲すれば、冷酒を飲み
焼酎を欲すれば、焼酎とつまみで、欲を満たしております。 笑
ハゲたくないけど、頭皮マッサージはめんどくさいからしないし
足は臭いけど、よく洗いません ww
まあ、仏教でいう、煩悩まみれの日々でございます。
肉体が、精神を完全に支配しているのでございます。
瞬間的悟りによる身体操作
私は、煩悩まみれでございます。
可能であれば、酒池肉林の世界に溺れて死んでしまいたいです。 笑
でも、一方で、理想の身体操作も手に入れたいと思っているのでございます。
しかし理想の身体操作をするためには、悟りのレベルまで煩悩を捨てて、脱力をしなければなりません。
煩悩は満たしたい、でも、理想の身体操作も欲しい!
なんとか、この両方を楽して手に入れる方法はないかと、考えたわけです。
煩悩まみれになって、考えた答えは、、、、、
体を動かす瞬間だけ、悟ればいいんじゃね
って、答えが出ました。
というか、あくまで本で読んだ限りですが、、、、
過去の達人たちは、必ずしも煩悩を無くしたわけじゃなく、
理想の身体操作をしようと思った時だけ、
意識的に理想の身体操作をしていると思ったのです。
瞬間的に悟る事、つまり瞬間的に「霊主肉従」になるのであれば、なんだか出来そうな気がしませんか?
日頃は、冷酒と肉汁ドバッドバッの肉を食べて、大事な時だけ「霊主肉従」になればいいんです。
ありゃ、記事の書き出しと終わりでは、論点が違っている感じもしますが、、、
まあ、いいっか!
大事な時だけ、ちゃんとやればいいんじゃね~
年末だから許してくださ~い
ではでは 続きはまた明日~