グラッチェ グラッチェ~ ずらいむ です!
脱力の邪魔をする3つの原因
1 体のコリ
2 感覚のサビ
3 意識・心のコリ
今日からは、「感覚のサビ」について発表しま~す。
人は皆、感覚がサビている
私が思うに、「感覚がサビる」とは、本来であれば感知すべき感覚を感じられなくなることです。
人の皮膚には、触覚、圧覚、痛覚、冷覚、温覚があります。
そして、その感覚のセンサーの精度は非常に高いです。
金属鋳型の職人さんを紹介するTV番組などを見ると、熟練の職人さんの手のひらはミクロン単位の違いが分かり、機械よりも細かいところまで判別する人もいます。
私は、人は皆、熟練の職人さんみたいに超高精度の感覚センサーを持っていると思ってます。
しかし、皆、本来の感覚センサーをサビさせて、安物のバッタもんセンサー並みに機能が低下していると思うのです。
感覚がサビる原因
私は、感覚がサビてしまった原因は、ハッキリしていると思うのです。
現代社会では、高精度の感覚があまり必要ではないからです。
金属を触って、数ミクロンの違いが分かることはスゴイ事ではあります。
でも、その能力は必要でしょうか?
金属鋳型の会社では重宝されますが、他の職場では無用の能力です。
巷でよく言われることですが、分業化が発達し、機械化された現代社会では、高精度の感覚を使わなくとも、生きていくことが可能です。
そんなことよりも、現代人が毎日を生き抜くためには、PCや機械の操作方法や、法律や社会制度などを覚える方がよっぽど重要です。
ですから、必要性のない高精度感覚は次第に使われなくなります。
自転車も使用せず、野ざらしにしておくと、チェーンやベアリング部分が次第にサビてきます。
人間の体も、全く同じで、使わず、メンテナンスもしないと感覚センサーがサビてしまうと思うのです。
感覚のサビを落とせ!
分業化、機械化が進んだ現代において、感覚がサビてしまうのは、仕方がないと私は思います。
しかし!
私は、武道の極みを目指す! と心に決めたのでございます。
音楽の道
アイドル道
オタク道
スポーツの道
まんが道、、、、、、、
いづれの道にせよ、道を極めようとするものは、感覚を研ぎ澄ます必要があるのです。
感覚がサビたのであれば、ついてしまった サビを落とすしかありませぬ。
サビを落とすために、立ちあがるんだ
立て~ 立つんだ! ジョー
おやっさん、でもよ~
感覚のサビを落とすためには、一体どうすればいいんだ
俺にストレート、、、、
いや、サビの落とし方を教えてくれよ
ジョー! よく言ったぞ!
よし!
明日は、感覚のサビに向かって、走り込みじゃ~
明日に向かって、打つべし 打つべし 打つべし!!
明日は~♪ どぉっちだぁ~♪
ではでは また明日~