意識の花道!

身体操作や日常生活のコツは、脳が疲労するほどの「超高品質な意識」だったナリ。

食洗機パッキンがバキバッキン

水漏れ原因!

食洗機をキッチンから取り出し、食洗機自体を分解した結果、やっと原因がわかりました。
水漏れの原因は、パッキンの劣化でした。

↓食洗機の外箱上部を取り外した状態

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↓食洗機庫内のフタを取り外して、裏側にして置いた状態

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↓パッキン部分

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パッキンは10年間以上の経年劣化と洗剤カスがこびりついて、潰れた形で固まってしまいゴム的な柔軟性がない状態でした。

食洗機のノズルを取替えたことにより、ノズルから吹き出す水流が強くなって、更に水漏れがヒドくなったと思われます。
とりあえず、お風呂のシャワーをなるべく熱くし、パッキンを洗ってみましたが、洗剤カスもなかなか取れない上に、変形はまったく治りませんでした。

ネットでパッキンを販売しているところを探してみましたが、見つけることもできませんでした。。。。。

パッキン補修

そこで、私が考えた作戦は、「アイロン根性焼き!」。
変形してしまったパッキンを、アイロンがけをして無理やり元に戻せないかと考えました。
早速、試してみましたが、微妙に元に戻ったかも、、、、程度であまり効果はありませんでした。

いろいろ試している間にも、晩ごはんの時間は迫ってきます。(-.-;)
今思えば、他にもいろいろ方法はあったのかもしれませんが、その時、私が取った方法は、、、「位置をずらしてパッキンをはめる!」作戦です。

食洗機の内フタのパッキンは、下の写真の赤い位置を抑えて、水が外に出るのを防いでいます。実は写真手前のところは文字が書いてあったりして、パッキンが少々ずれても大丈夫そうです。(私の勝手な想像ですが、、、)

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パッキンの劣化が一番激しい部分を、手前の方に来るようにパッキンを内フタの溝にセットすることにしました。
パッキンを内フタの溝にセットするときには、ねじらない様にセットするのがいいと思われますが、私は、なるべく水漏れしないようにするために、パッキンの変形具合に合わせ、パッキンをねじりながらセットしてみました。

食洗機組み立て

なんとか、パッキンもセットし、食洗機を元通りに組み立てることにしました。

元通りに組み立てる際に、私が苦労したのは、内フタの取り付けです。
内フタには小さなバネや部品が多数ついています。
小さいバネの先のフックを、小さい穴に引っ掛けるのが大変で、結構苦労しました。
私は、凧揚げに使うタコ糸を使ったら、結構作業が進んだので、ご紹介します。

①タコ糸を15センチ程度に切る
②バネのフックを掛けたい穴に、タコ糸の中央部分を入れる
③穴に通したタコ糸に、バネのフックを掛ける
④タコ糸の両端を引く
⑤バネのフックが、タコ糸に引っかかった状態で穴から出てくる

写真がなくてわかりづらいと思いますが、タコ糸でバネを引っ掛けるようにすると良いと思います。

組み立て時に工夫した点が一つありますので紹介します。

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赤丸の部分は内フタを閉める時に力が掛かるところで、少しプラスチックが削れているような気がしました。プラスチックが削れた部分があれば、元に戻したほうが内フタがしっかり閉まると思いました。
下の写真のように、ガムテープを何枚か重ね貼りしてみました。

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自分で修理した後、約半年経ちましたが、今のところ水漏れ再発はしていません。(^^)

修理に出したら3万円ぐらいはかかっていたと思うのですが、自力でなんとか直したおかげで、0円で済みました!!

修理にかかった時間は5時間ぐらいでしたので、時給に直すと、時給6,000円の価値がありました!!!

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